事業者の販路拡大への挑戦
佐久智則
2013年入社 地域支援事業部
自治体の事業は様々なものがありますが、47CLUBでは特に事業者の販路拡大・売上拡大に繋がる支援を中心に行なっています。
販路拡大や売上拡大を通じて、地域や事業者の転機を作り、大きな変化が生まれたその喜びを自治体や事業者と共有できることが47CLUBの魅力のひとつです。
自治体の事業は様々なものがありますが、47CLUBでは特に事業者の販路拡大・売上拡大に繋がる支援を中心に行なっています。
販路拡大や売上拡大を通じて、地域や事業者の転機を作り、大きな変化が生まれたその喜びを自治体や事業者と共有できることが47CLUBの魅力のひとつです。
入社前に47CLUBが都内の百貨店で開催している物産展を訪ねたことがあり、そこで商品を販売している事業者や企画運営をしている社員の方が地域の魅力を届けようとしている様子が伺え、そんな関係者の姿を目の当たりにして私は入社を決めました。
入社して感じたことは、会社には物産展を訪問した時に感じた地方と真剣に向き合う熱気があり、常に新しいことにチャレンジしていることです。
本年度から発足した地域支援事業部に所属しており、自治体と連携した取り組みに特化した業務を行っています。
自治体の事業は様々なものがありますが、特に事業者の販路拡大・売上拡大に繋がる支援を中心に行います。
地方では特産物開発が広く取り組まれているものの、販路開拓に繋がらず課題となっています。
原因は商品を開発した後に消費者のターゲットや販路を検討するため、価格・内容量・パッケージのデザイン等においてミスマッチが発生しているからです。
私たちはこういった自治体の課題解決に向けて、まずは現状の把握、現状を見て根本的、本質的な課題を捉えて支援を行っています。
私は日々の仕事において理想を描く事、価値を作る事を大切にしています。
1つの案件、事業等で理想を描く事はもちろんですが、出張や日々の打合せ、会話ひとつにおいても、そこで何を達成するのか決めて臨む事でその密度は大きく変わってきます。
そしてその一つ一つの積み重ねが大きな理想の達成に結びつくと考えています。
地域や事業者の転機を作り、大きな変化が生まれたその喜びを自治体や事業者と共有出来た時です。
自治体の転機は本当に様々で「販路を広げる」「商品を改良する」「顧客が増える」「売り場が変わる」「事業者の意識が変わる」などがあります。
私たちは出来ることの押し付けではなく、本当に向き合うべき課題を捉えて、多くの関係者と共に取り組んでいきます。
日本は特色ある農林水産物や固有の自然・景観、伝統文化等多くの地域資源が評価され、海外から多くの観光客が訪れていますが、まだまだ十分に活用されていません。
そういった課題を拾い上げ、将来的に地方の魅力的な特産品を国内だけではなく、世界の方々にも届けていきたいと思います。
プライベートは美味しい店を探して食べ歩いたり、料理をしています。
美味しい店を探す時は、あえてネットを使用せずに町を歩き、店構えや暖簾などの佇まいから判断して店に入る事を心掛けています。
コロナ以前は会社のキッチンで社員同士、カレーや鍋をつくり食事会を行う事もあり、お互いのコミュニケーションを深める非常に有意義な機会でしたのでまた近々実現できればと考えております。